お友達になると楽しい【助産師】
こんにちは、でりけーとさん(@delicate_san)です。
ざっと今年で助産師8年めを迎える筆者より
助産師のあるあるをお伝えします!
これ読んで助産師とお友達になってみたいと思っていただけると嬉しいです。
まず、助産師って?
わたしたち助産師の仕事の原型は、産婆です。
古くから、出産を控えた女性を支え、出産・産後を、サポートしてきた女性たち。
明治時代の中頃までは、特別な資格なしに産婆として活動することができました。
長い歴史の中で多くの変化を遂げながら、現在は国家資格をもつ助産師という形になっています。
助産師は女性の妊娠・出産・産褥の各時期において必要な監督・ケア・助言を行い、自分自身の責任において分娩介助をし、新生児及び乳児のケアを行うことができる。
引用:Wikipedia
要約すると、この世に生まれて死にゆくまでの女性の一生をサポートするひと。ということです。
では、助産師あるある行ってみよーう!
意外に知られていない助産師
合コンなんかで異性に自己紹介する時に、仕事は助産師ですって言ったら、助産師ってなに?って言われること多いです。
特に若い男性に、そのような反応をする方が多い。それもそのはず、わたしたちは彼らと直接お会いする機会がほとんどありません。
男性のほとんどの方が、奥さんが出産を経験するときに助産師という存在を知ります。
助産師のキャラが濃い
とりあえず助産師のキャラが濃い!
助産学校入学時、自己紹介で「よくキャラが濃いといわれます。」と言ったら、
教員が「心配しないで、助産師はみんな濃いですよ。」と言ってました。
本当にその通りだと思います。笑
人のために力を発揮できるような、個性的なひとが多いと思います。
下半身のはなしを小声で話すことを忘れる
毎日女性の下半身と向き合っています。
世の中の女性が健康で幸せに生きるためのサポートをしたい!そんな暑苦しい人種なので、ついついプライベートでも下半身の話になりがちです。しかし、いつでも真剣なのです。芸能人ではありませんが、なるべく個室を抑えるよう気をつけるべき集団と認識しています。
性の情報が常に入ってくる
先ほどの話に通じますが、いくつになっても性の話には敏感であり興味を示しています。ですから、助産師同士の何気ない会話の中でも情報交換が行われます。新婚のセックス回数。ダンナさんの性欲、産後のセックスをどう乗り越えたか、こどもへの性教育など、かなりリアルな情報交換があたりまえのように日々行われています。
これらの話を恥ずかしそうに話さない私たちは、一見変な集団に見えるかもしれませんが、わたしたちは至って真剣なのです。
以上、助産師あるあるでした。
助産師と下半身がいかに密接しているかおわかりになっていただけましたか?
助産師には、女性が幸せになる情報をたくさん持っている人が多いです。
助産師とお友達になると、楽しいですよ。