助産師と考える下半身のケア!

いつまでも美しくいるために…ケアするべきは顔でもない、髪でもない、下半身かもしれませんよ!デリケートゾーンのアンチエイジングを考えるブログ。

【セックスしない♀は、今すぐ膣ケア!】まとめ

 

 

ご存知でしょうか??日本は最低ランク。

  • 日本人の年間セックス回数は世界最下位。
  • デリケートゾーンのお手入れの意識が低い。

 

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これは大変です。 

日本人女性の膣が干上がってしまってる可能性があります!

 

膣が干上がって…いる⁈

 

 

膣は使わないと乾燥し、枯れていきます

更年期前後の女性に、定期的な性行為はありますか?と伺うと

『もぅそんな歳でもないし、主人とはそういうのは自然になくなりました。』

『もぅ、なくてもいいかなと思ってます。』

このような意見が多くあります。

みなさん、それを当たり前だと思っていませんか?

もちろんコミュニケーションの方法は人それぞれです。

肌をすりあわせ、同じベッドでともに眠る。これも立派なコミュニケーションです。

しかし、わたしがお伝えしたいのはそこではない!

セックスしないからって、デリケートゾーンのケア放ったらかしにしてませんか?

ということです。

 

 

わたしたちのからだは日々エイジング(老化)しています。

骨盤の中の内臓を支える筋肉はゆるみ、重力に逆らえずに下の方へおりてくる。

それに加え、膣は乾燥し・萎縮(しなびて、小さくなること)し硬くなっていくのです。一部の症状についてはこちらの過去記事をご覧ください。

 

hatehatesarry.hatenadiary.jp

  

膣が枯れるとどなる?

膣が乾燥、萎縮することでおこる症状については

膣萎縮ってなに?にまとめてございます。

 

hatehatesarry.hatenadiary.jp

 

とりわけ、性交時痛は膣やその入り口あたりの乾燥、萎縮の影響をもろに受けます。痛みやかゆみは、乾燥や萎縮の膣からのサインかもしれません。

 

デリケートゾーンへの意識が低い日本人

みなさん毎日、化粧水、乳液、美白クリームなど顔にたくさん塗り込みますよね。

それはなぜですか?

きれいになりたい。アンチエイジングしたい。自信をもちたいなど。

だから毎日コツコツやりますね。

ではデリケートゾーンはどうですか?

日本人女性は、そちらへのケア意識がとても低い人種だといわれています。

 

フランス人にとってデリケートゾーンのケアはあたりまえ

フランス人には美しい女性が多いといわれています。

フランス人の中には、「sexは楽しむもの」という観念があります。

年齢を重ねても美しくいられるのは当然で、最も魅力があるとされるのは40歳を過ぎてからともいわれます。

いくつになってもsexをあきらめることなく楽しむ。

そのためのデリケートゾーンのケアをするのは当然といった考え方もあるのです。

フランス人はデリケートゾーンのケアが女性の美しさキープの鍵になることを心得ているのですね。

 

日本人のセックスの回数が少ない理由

育児・家事・仕事の疲労、不妊治療過程での回数減少、体力の低下などさまざまな理由があるといわれており、世界トップレベルで性欲の低い国だといえます。

今日は疲れてるからいいや…とコミュニケーションの機会を逃す男女がすごく増えているのです。

海外ではセックスレスは離婚の立派な条件となります。

それだけ人生においてセクシャルなコミュニケーションを重要視しているということだと思います。

 

『もぅセックスしないからいいや。』

『いつでも楽しめるようにしておく。』

では、残りの人生の豊かさは大きく変化すると思います。

 

膣ケアの方法

膣ケアの方法は、クリームやオイルを塗るものなど、様々あります。

実際に膣のなかに指をいれて、マッサージをするものもありますが、

いきなり、膣のなかに指をいれるのは抵抗が…という方は、まずは見える部分から。

今日もありがとうという気持ちで、おしもに優しくクリームを塗ってあげる。

まずはそれからはじめてみましょう。

専用のクリームやオイルはインターネットでも簡単に入手できます。

 

 

膣ケアは、気づいたその日が適齢期。

ケアを丁寧に行っていれば、60歳でも潤う膣は手に入るのですよ。

美しく・健康でいるために、セックスしない女性こそ膣ケアです。